2020-11-17 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
緊急でのワクチン増産、あるいは今期のインフルエンザのようにコロナと同時流行に備えた接種を国が必要と判断した場合、当然専門家などにも協議の上、メーカーに対してワクチン増産依頼や期待される増産量の通知などを行い、国の責任において材料調達や設備増強、国家備蓄等も含めた支援体制が必要と考えますけれども、それについてはいかがでしょうか。
緊急でのワクチン増産、あるいは今期のインフルエンザのようにコロナと同時流行に備えた接種を国が必要と判断した場合、当然専門家などにも協議の上、メーカーに対してワクチン増産依頼や期待される増産量の通知などを行い、国の責任において材料調達や設備増強、国家備蓄等も含めた支援体制が必要と考えますけれども、それについてはいかがでしょうか。
また、今委員から御指摘いただきましたとおり、電力広域機関が専門的知見に基づいて策定をし国に届け出る広域系統整備計画ですとか事業者が提出してくる設備更新計画、また設備増強計画等を踏まえまして、電力ネットワークの強靱化に資する投資や再エネ電源の系統への接続を円滑化するための投資など、必要な投資についてはこれを確実に確保できるように適切な料金審査指針を設定いたしまして、この料金審査基準に基づいてしっかりと
そういう中で、今までは広域機関の広域系統整備計画、あるいは託送料金の認可申請手続における設備増強計画、これによってネットワークへの設備投資というのをはっきり予見性を持って示していくんだという、こういうことだったと思います。
こうした中で、例えば、医療従事者の皆さんに感謝の気持ちを表するという観点からの最大二十万円の給付、それから、設備増強など、私立大学への支援、さらには、一般病院も含めて、さまざまな支援をこの中で行っていく予定にしておりますし、いずれにしましても、大学病院を含めて医療従事者へ必要な支援を、必要な予算を確保していきたいと思いますし、厚労省において取り組んでおりますけれども、更に私の立場からも後押しをしていきたいというふうに
もう既に、看護師、保健師さんの、専門職OBの方の協力とか、あるいは保健所の、そうしたことによる保健所の体制強化、あるいは民間検査体制、民間の検査会社の施設設備増強、これによって一日の検査体制が二万二千件まで向上しているところであります。
一つは、東海地方のトマト加工製造業者、ソースの調製品をつくっている会社ですけれども、こちらが、地元原産を主とした国産野菜にこだわった商品、これを製造しておりまして、受注が非常にふえたということで、受注増に伴う設備増強を計画して、公庫が必要な設備資金三百七十万を融資させていただいております。この業者につきましては、売上げが一億程度、従業員も十数名ということでございます。
設備投資も積極的に今行うようになっていて、これ栃木県じゃなくて群馬県の伊勢崎ですけれども、山本一太先生の群馬県ですけれども、ここでも新生産棟を稼働させて三割、生産設備増強したというお話を聞いています。
私が支援しておりました長野県の飯田市のいわゆる限界集落における小水力発電事業につきましても、ほぼ詳細設計まで来たところで中部電力とやはり接続の協議を行いましたところ、駄目だと、接続できない、系統容量がもういっぱいだというふうに言われまして、仮に設備増強をやる場合には十九億円が必要であると言われました。
この十年を振り返りますと、二〇〇八年のリーマン・ショック、そして急激な円高、また二〇一一年の東日本大震災ということで、内外の経済環境が目まぐるしく激変しており、私の地元三重県におきましても多くの物づくり企業が立地しているわけでございますけれども、国内における企業の新規立地あるいは設備増強もかつて以上に難しくなっている、そんな側面もあるのかなというふうに感じています。
輸出が増加している理由としましては、韓国では、鉛の製錬施設の能力が大きい上に、近年も設備増強がなされており、世界じゅうから使用済み鉛蓄電池を輸入するようになったことや、使用済み鉛蓄電池の購入価格が我が国よりも高いと言われていることが考えられます。
近年利用者数が増加し、ターミナルビルの拡張など設備増強が喫緊の課題となっています。また、同空港の航空保安機材についても国際基準から逸脱し改善勧告を受けていました。保安機材については、約八億円の無償資金協力が行われ、空港整備には二〇一九年までに約三十七億円の無償資金協力が行われることとなっています。
実際に系統それ自体のハードの整備をますます行ってハード面を強化して設備増強を行う、また運用を弾力化することによってソフト面での対策、これ、ソフト、ハード両面での対策を経産省既に手を打っていただいているわけでありますが、その周知の意味合いも込めまして、改めてこの系統制約の克服に向けた取組をお聞かせいただきたいと思います。
特に地域間連系線に関しては、設備増強とあわせて既存の連系線の有効活用が重要であり、電力系統のよりコスト効率的な運用に寄与するだけでなく、再生可能エネルギーの最大限の導入を推進するものであります。 地域間連系線運用ルールにつきましては、マージン等の考え方を含め、より有効活用ができるよう見直しをお願いしたいと存じます。
受益者が、受益の程度に応じて費用を負担する原則のもと、地域間連系線を整備して得られる効果と受益者の関係を整理して、費用負担の基本的な考え方を示した事例を公表するとともに、個別の設備増強計画ごとに、専門的見地から、固有の状況を踏まえて、費用負担割合を決定することとなってございます。
この広域系統整備計画でございますが、これはエネルギーミックス等々国の政策方針を踏まえ、設備増強計画の検討を行う仕組みということになっておりまして、今後、まだこれ四月に発足したばかりでございますが、必要な系統インフラの整備に取り組んでいくということになります。
○宮沢国務大臣 まず、主要な系統インフラ、地域間連系線及び地域内での基幹送電線でありますけれども、これにつきましては、広域的運営推進機関におきまして、広域運用の観点から、設備増強計画を策定する予定でございます。この際、広域的運営推進機関は、エネルギーミックスなど、国の政策方針を踏まえ、設備増強計画の検討を行う仕組みとなっております。
これまた御指摘のとおり、この四月に電力広域的運営推進機関というものが設立をいたしまして、活動開始をしたところでございますけれども、東西間の周波数変換設備を含めた地域間連系線の増強、こういう問題につきましては、この広域的運営推進機関が広域的運用の観点等々を踏まえながら設備増強計画を策定するということにしております。
○落合委員 この設備増強につきましては、また改めていろいろとお伺いさせていただければと思います。 ぜひ、この広域機関がどんどん働いていく、動いていくことで再エネの参入が促進されていく、また、いろいろな需給の問題が解消されていくはずですので、ぜひ、この問題、注視をさせていただきたいと考えております。
これだけでなくて、さらに、広域的運営推進機関におきましては、電気事業者や広域的運営機関みずからが設備増強の検討提起を幅広く受け付けて、また、国からの要請にも基づいて、設備増強の計画を検討、策定していこうということでございます。
○宮沢国務大臣 ことしの四月から広域的運営推進機関が発足するわけでありますけれども、この機関におきまして、広域運用の観点から設備増強計画を策定する予定でございます。
ですから、仮に電力会社が受け入れるにしても、そういう設備改修、設備増強を行った上で新たな発電した電気を受け入れることになります、したがって時間軸的には相当長い間時間が掛かるかもしれませんと、私はこういうような回答もあり得るのかなと思っているんですが、もう一度その辺はいかがでしょうか。
拡充の投資では、新たな発電所でありますとかお客様へ接続いたします新設の工事等、こうした工事によりまして、既存の送配電網が所定の信頼度あるいは品質を保てないような場合に設備増強を行う対象は出てくるというのが一つでございます。